体脂肪がつきやすいウエストの、発芽玄米摂取によるサイズ変化を調査。軽度から中度の高脂血症の男性12名に、1日あたり240gの発芽玄米を朝食または夕食時に食べてもらった結果、1ヶ月後に1cmほど、2ヶ月後には1.8cmも減少しました。内臓周囲に蓄積していた脂肪が減少したと考えられます。
正常血圧の方と、軽症高血圧者の方に、1日240g(ご飯茶碗1杯半程度)の発芽玄米を8週間毎日食べてもらった結果、軽症高血圧の方の収縮期血圧が有意に低下しました。また、拡張期血圧も低下傾向を示しました。一方、正常血圧の方においては有意な変化が認められませんでした。発芽玄米は正常血圧に調整する機能が示唆されました。
2型糖尿病患者11名に白米、発芽玄米を主食として1日3杯、それぞれ6週間ずつ食べてもらった結果、発芽玄米を食べた期間では、白米を食べた期間よりも血中のコレステロール値、中性脂肪が低下しました。
2型糖尿病患者11名に白米、発芽玄米を主食として1日3杯、それぞれ6週間ずつ食べてもらった結果、発芽玄米を食べた期間では、食べる前よりも全員の血糖値が低くなりました。
一方、白米を食べた場合には、血糖値の変化は認められませんでした。
発芽玄米、玄米、白米を主食として食べた場合の便量および、便の水分量を比較した結果、食物繊維を多く含む発芽玄米や玄米は便の量が増加し、特に発芽玄米では便の水分量も高くなる傾向が見られました。
発芽玄米を継続摂取した場合、ストレスの反復による学習意欲の減退が抑えられ、脳内のセロトニン量が増加し、ストレスに対する抵抗性が高まることが明らかになりました。つまり発芽玄米には、抗うつ様効果があることが分かったのです。